世界三大登山鉄道の1つである「阿里山森林鉄道」に乗って台湾を満喫しよう!

台湾の観光名所の一つである阿里山ですが、せっかくなので世界三大登山鉄道の「阿里山森林鉄道」に乗って登山(?)してきたという備忘録です。

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台湾森林鉄道の起点駅は嘉義(Chia yi)駅にて。
阿里山森林鉄道は日本の大井川鉄道と姉妹鉄道になっています。

嘉義駅の奥の方に阿里山森林鉄道専用のフォームがあります。ちなみに線路の幅は762mmとなっており台湾鉄道の1067mmに比べると小さくなっています。これは山岳列車なので幅をできるだけ短くする必要があったという背景があります。

切符の購入

切符は駅舎を出てすぐ右の所に専用の窓口があります。事前予約をしないと座るのは困難ですが、立ったままでも問題なければ乗車券を当日に購入することも可能です。

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阿里山森林鉄道の座席にはパンフレットが配布されており、記念に持ち帰ったので貼っておきます。

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阿里山森林鉄道は現在、奮起湖駅~阿里山駅間は復旧工事中で運休状態となっています。なので嘉義~奮起湖までが実質的な鉄道の運行範囲となります。

奮起湖から阿里山までは依然としてバスなどの交通機関で行くしかありません。

詳しくは公式サイトのFAQに記載がされています。

いらつしゃいませ阿里山森林鉄道~~乗客Q&A

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これは嘉義と奮起湖の間の路線図ですが、くねくねとうねりながら上昇している様子が伺えます。

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切符も記念に。

乗車中に撮影した写真

乗車して気がついたのですが、指定席で座席に座った状態よりも立った状態の方が撮影は思い通りにできます。

窓の外からレンズを出すとカーブのシーンなんかでは絵になる写真が撮れるのでおすすめです。

途中の駅。20秒ぐらいで出発。もちろん降りる人も乗る人も0です。

奮起湖駅に到着

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阿里山森林鉄道はここ奮起湖駅で終着です。

奮起湖には名物の奮起湖弁当があります。相場は100元。

とても美味しいです。この弁当を食べたお店を下の地図に載せています

他には奮起湖の見所の一つに「百年老老街」というとても古い街並みがあります。この老街にある建物は日本統治時代に建てられたものもあり、建物に日本の元号があります。

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大正2年なので1913年に建てられています。こちらも同様に場所を。

阿里山駅から沼平駅、そして山道へ

阿里山駅からは沼平線(からの祝山線)及び神木線が走っています。神木線の神木駅と奮起湖駅の間が現在も復旧作業中です。

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いつ復活するんだろうか。。。

阿里山には森林公園という超巨大な公園があり幾つかの見所と言えるようなスポットもあるので紹介します。

今回は阿里山から沼平まで鉄道で行き、沼平から阿里山まで森林公園(山道)を巡りながら戻ってくるというコースで散歩しました!

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阿里山駅->沼平駅までのチケット

(なぜかチケットには神木駅と…この適当さも台湾っぽいですね…笑)

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阿里山国家森林遊楽区の案内図

阿里山の山道にある姉妹潭

こちらは道教の寺院である「受鎮宮」です。

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中身は赤と金を基調としたデザインです。道教の施設は皆こんな感じですね。

阿里山の山道を歩いているとこのように伐採された大きい木の幹が数多く残っている様子が伺えるのですが、これはかつて日本が統治していた頃に資材として伐採されていました。ここで伐採された樹木は(日本人が作った)鉄道を経て平地、そして本土へ運ばれ東大寺や靖国神社の素材となったそうです。

伐採された木々の霊を祀るために1936年に建てられたのがこちらの樹霊塔です。

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こちらは樹齢2300年の木です。神木ですね。

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阿里山に鉄道を敷いて開拓していった日本人の河合博士という方の功績を祀った石碑です。

この石碑は昭和7年(1932年)に建立されています。またしても日本の元号、、かつて日本に統治されていたというのを肌で感じる瞬間です。

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ちょっと歴史的な話になってしまいましたが阿里山からの景色は最高ですのでぜひ堪能してください。雲海を見る事ができます。

鉄道の修理が終わって嘉義から阿里山まで直通で行ける様になったらまた行きたいと思います。

阿里山森林鉄道公式サイト

いらつしゃいませ阿里山森林鉄道