普段私は株や為替の推移を観察するのに楽天証券が提供している「Market Speed for Mac」を利用しています
このアプリはとても便利なので重宝しているのですが、最近勉強しているFXのテクニカルチャートの一つである「一目均衡表」において、どの線が何に相当するのかが分からなかったので調べてみました。

それぞれの線の名称
上の画像において
- 転換線:オレンジ
- 基準線:緑
- 先行スパン1:ピンク
- 先行スパン2:黄色
- 遅行スパン:青紫
となっています。
上昇トレンドの発生サイン
- 転換線が基準線を抜く
- ローソーク足が雲を抜く(特に薄い雲を抜いた場合を注視)
- 遅行スパンがローソク足を抜く

この線では
という、下降トレンドが現れています。

この線では
という状況です。このままだと上に上がりそうですが、この続きは月曜からになるのでなんとも言えません。
という感じで、各線がもたらす関係性が分かっていれば上昇・下降のトレンドを掴みやすくなり、バイナリーオプションなどの短期的な勝負における勝率が上がる様に思います。
とはいえ、この調査はマーケットが閉まっている時にやったものなので実際の勝敗率については改めて記事にしようと思います。
参考記事
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